名古屋市天白区の相続相談、遺産分割協議は行政書士平澤事務所

HOME 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
業務案内 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
離婚相談
入国管理相談
内容証明 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
内容証明とは
内容証明の基礎知識
相続・遺言 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
相続
インフォメーション 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
料金表 / Q&A
事務所案内
ブログ
ご相談・お問い合わせ
リンク集
行政書士 平澤事務所 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
相続・遺言 相続相談 名古屋市天白区 遺産 分割
  ブログ

タイトル
2014/2/3 遺言・相続徹底解説

 第11回 遺産分割その6

 本日は、「遺産分割協議」につて解説したいと思います。
 
 相続財産のうち、誰が何を同様に相続するかを相続人同士で話し合う事を「遺産分割協議」と
 いいます。

1、遺産分割協議は相続人全員の参加が必要
  
  遺産分割協議は全員が参加しなければなりません。また、遺言による「包括受遺者」がいる場合
  その人も協議に参加しなければなりません。
※包括受遺者…遺言によって財産の3分の1、4分の1の様に割合で指定される事
  この時相続人の中に未成年者がいる時は「特別代理人」を立てなければなりません。
  但し、相続に限っては利害が対立する親権者(母親など)はなる事はできません。
  親族の中から適切な人を選び、子供の住所地を管轄する家庭裁判所に申し立てをして
選任します。
   尚、どうしても日時の都合の付かない時は、電話などでの協議でも良いですが、遺産分割協議の
  成立には、相続人全員の合意が必要です。多数決で決めた様な場合は無効となります。

2、遺産分割は円満に分ける

  誰もが遺産の取り分などをめぐって揉めたくありません。しかし、争いが起こらないという保証は
  どこにもありません。実際、遺産分割協議で争いが起こったという実例はたくさんあります。
   相続人同士が協力し合い、無用なトラブルを避けるように工夫しなければなりません。
  遺産分割協議に大切なのは、目先の事ではなく大局的な視点で物事が見なくてはなりません。
  遺産分割にあたっては、

   @相続税の納税資金をどうするか
   A借金をどうするか
   B事業や農業をしている場合の後継問題をどうするか
   C相続税を軽減する方法はないか
   D残された相続人それぞれが、安心して生活できる資金が確保できているか
    特に高齢の配偶者などへの配慮は十分か
   E未成年者がいる場合、その養育資金をどうするのか
   F二次相続(残された配偶者が死亡し、子供たちが相続する)が近いうちにやってくる
    場合の対策をどうするか
  など、あらゆる角度から検討しなければなりません。そのうえで、法定相続割合などを
  尊重して配分しなければなりません。
   判断に悩んだ場合は、税金や法律の専門家にアドバイザーとして入ってもらうのも
  いいと思います。

 3、遺産分割での注意点

  遺産分割ではまず第一に、それぞれの相続財産をいくらと見積もるかが問題になります。
  遺産分割の協議の際には、難しい相続税法上の評価額ではなく、大体の実勢価格で
  出しておけば良いでしょう。
   そして納税資金や借金の返済、相続人同士の調整にあてる為、売却できるもの、売却できない
  ものをこの際はっきりさせておきましょう。
   次に、債務を誰が負担すべきかが問題になってきます。借金は相続人が負担しなければなりません
  ので、以下のような方法を考えてみても良いでしょう。
 @マイナスの財産、プラスの財産どちらかに片寄らないように分配する
 Aプラスの財産とマイナスの財産を組み合わせる
 などの方法で公平に分割できる工夫をしてみましょう。
 現実的には、自動車ローンや住宅ローン、事業用の借金など財産に付いてくる債務は、それを
 相続した者が負担するというのが一般的なようです。
  また、生命保険金の受取人に指定された者がいる場合、受け取る保険金は個人のもので、
 分割の対象にはなりませんが、このような生命保険金は、「特別受益」の対象とみる見方が
 一般的です。したがって、その分は相続する財産から控除するようにします。
  その他、事業や農業を継承するものがいる場合は、それが成り立つように配慮する必要があります。
 例えば、自社株を分割し過ぎて支配権を失い、経営しにくくなった、あるいは農地を細かく分割した
 結果、農業ができなくなったなどが起こらない様にしましょう。

 
   



  

(C)名古屋市 天白区 相続相談 遺産分割協議 行政書士 平澤事務所 ALL RIGHTS RESERVED.