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タイトル
2012/11/25 遺言・相続徹底解説

第4回 三ヶ月以内にしなければならない事 その2

     前回は、相続人が確定し、財産も確定した所までご説明しました。
     財産にはプラスの財産とマイナスの財産があるという事は前回申し
     上げました。相続人はプラスの財産もマイナスの財産も当然引き継がなければ
     なりません。そのため相続人がそのままにしておくと、借金やローンがあった場合
     それも相続人が負担する事になります。
     そういう場合の事を単純承認と言います。
     しかし、親の借金まで背負わされるのも理不尽というものです。
     そこで、民法は上記の単純相続以外に相続人に対し以下に述べる
     2つの方法の内いずれかを選択する事をみとめています。

     1、相続放棄:相続放棄とは、全面的に遺産の相続を拒否する事です。
              明らかにマイナスの遺産が多いときは、この方法をとる事が
              賢明です。
              相続放棄をすると、最初から相続人にならなかったものと見なされ、
              その相続人と同順位の相続人の相続額が増えます。
              同順位の相続人がいなければ、次の順位の相続人に
              繰り上がります。代襲相続は生じません。
              もし、全員が相続を放棄した場合は、家庭裁判所が、
              相続財産管理人を選任し、一定の手順に従って手続を
              行います。この過程で、新たに相続人が出現し、その相続人が
              相続を承認した場合は、相続人不在の手続は終了し、通常の
              相続手続きとなります。
     
     2、限定承認:マイナスの財産とプラスの財産がある場合、プラスの財産を
              限度にマイナスの財産を弁済するものです。
              相続する財産がプラスになるか、マイナスになるかわからない
              場合に効果的です。
       
              注意:1 相続人が複数存在する場合相続放棄は個人でもできますが、
                    限定承認する場合は、全相続人(相続放棄した者を除く)が
                    共同で行わなければなりません。一人でも反対の相続人がいた
                    場合は限定承認は不可能となります。
                  2 相続放棄または限定承認を選択する場合は、
                    3ヶ月以内に被相続人の最後の住所地を管轄する
                    家庭裁判所に申述書を提出しなければなりません。
                    それを過ぎると、単純承認となり、プラス財産もマイナス財産も
                    相続する事になり、最悪の場合は借金だけを相続しなければ
                    ならなくなります。この3ヶ月以内というのを熟慮期間といいます。
                補足: 3ヶ月以内というのは、自分が相続人であると知った時からで、
                     被相続人が死亡した時とは違います。
                     もし、諸事情で3ヶ月以内に間に合いそうにない場合は、
                     家庭裁判所にその旨請求すると期間を延長してもらえます。
                                              (民法915条1)
                    相続人は承認または放棄する前に相続財産の調査ができます。
                                              (民法915条2)
     ※相続放棄や限定承認が認められない場合は次のようなケースがあります。

      1、相続財産の全部または一部を勝手に処分または消費した場合。
      2、熟慮期間を過ぎた場合。
      3、相続財産を隠匿(隠す)や消費または、わざと財産目録に記載しなかった場合

      これらの場合は相続放棄や限定承認が認められず、単純承認となってしまいますので
      くれぐれもこの様な事はしないで下さい。
      上記のほかにお聞きになりたい部分がありましたら、専門家に問い合わせて頂くと良いと
      思います。
     
      次回は4ヶ月以内にしなければならない事について解説したいと思います。
      

          
                    

                  
               

             
 
 
     




        
    
       



       
       
        
       


                

           
       
       

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